こころつかれて山が海がうつくしすぎる──旅好きで酒好きの自由律俳句の俳人である種田山頭火の句(種田山頭火『行乞記』)。
経営していた酒造場の倒産や一家離散、そして出家などを経て、放浪の旅をしながら膨大な数の俳句をつくった。その一つに、この句もある。
暗闇のなかにいるほど外に出たら光が眩しく感じるように、心が疲れているときほど、山や海の美しさがひときわ強く感じるようになるというのもあるかもしれないし、深く染み入るというのもあるかもしれない。
簡素ながら心と自然の関係が描かれている。
こころつかれて山が海がうつくしすぎる──旅好きで酒好きの自由律俳句の俳人である種田山頭火の句(種田山頭火『行乞記』)。
経営していた酒造場の倒産や一家離散、そして出家などを経て、放浪の旅をしながら膨大な数の俳句をつくった。その一つに、この句もある。
暗闇のなかにいるほど外に出たら光が眩しく感じるように、心が疲れているときほど、山や海の美しさがひときわ強く感じるようになるというのもあるかもしれないし、深く染み入るというのもあるかもしれない。
簡素ながら心と自然の関係が描かれている。